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ヴァルチエル橋(マイヤール)
Valtschielbrücke
マイヤールが生み出したもう一つの新しいRC橋の形式、「デッキ補強アーチ橋」の第一号(1925年)。「マイヤール・タイプ」の3ヒンジ・アーチでは、アーチが路面を支えていたのに対し、ここでは、パラペット壁(分厚い一枚壁になった高欄)を含むデッキ部(厚さ124cmの床版)全体強固な梁となり、それを、下部のアーチが補助的に支えている。だから、RCアーチはより薄く(厚さ23cm)軽量になっている。この橋も山の中で、1車線橋。残念なことに木が茂ってあまりよく見えない。1枚目の写真は谷を含む全景、2枚目はその拡大、3枚目は斜め横からで、木が邪魔している。4枚目は橋の路面。頑丈なパラペット壁に、デザイン上必要な小さな半円の穴が連続して開いている。この穴は、2・3枚目の写真でも見え、橋の側面のアクセントになっている。