ページの先頭へ
■国別のリストに戻る
■フランス 「パリ」のリストに戻る
ラヴル歩道橋
Passerelle de l’Avre
ラヴル歩道橋
は、パリ市が飲料水の供給網の一環として1891~93年にかけて建設した全長102kmのラヴル水道橋の一部として、セーヌ川を渡る部分に水道本管を渡すために作られたダブルワーレントラス橋(1891年)。上部(長さ約228m)は歩道として整備され、左岸側には石アーチが約194mにわたって延び、その上にも連続して歩道橋が設けられている。設計者は、あのギュスターヴ・エッフェル(Gustave Eiffel)。設計時に彼が意識したのかどうかは分からないが、橋の手前の石アーチの歩道橋の上からは、エッフェル塔(1889年)が見えることで知られている。1枚目の写真は、参考までに、パリ郊外のラヴル水道橋の連続アーチを掲載する。2枚目の写真は、古い絵葉書だが、ラヴル歩道橋と、その先に連続している左岸側の水道橋の歩道部分の高低差がよく分かるので掲載した(エッフェル塔は、左の階段の上からしか見えない)。3枚目の写真は、右岸上流側から橋を撮ったもの。4枚目の写真も同じだが、少し離れて撮っている。撮影時、私は 「エッフェル塔が見える」などということは知らなかったので、5枚目の写真に、「エッフェル塔の入った写真」を掲載する。この写真は、左岸側の高い部分から、超望遠レンズで撮影したもの。この地点からエッフェル塔までは5.3kmあるので、普通のカメラで撮ってもこれほど大きく見えることは絶対ない。