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 アミアンのノートルダム大聖堂  Cathédrale Notre-Dame, Amiens 

【世界遺産】アミアンのノートルダム大聖堂は、北フランスの三大ゴシック大聖堂の中で2番目の1220年に着工し(最初のランスは1211年、最後のボーヴェが1225年)、身廊の高さでも、2番目(高さ42.3m。ランスは38m、ボーヴェが48.5m)。高さ42.3mは、フランスのゴシック教会全部の中でも2番目。3つの中でボーヴェは失敗作で、内陣と翼廊を作っただけで、一番見栄えのする身廊はギブアップ。ランスは、逆に、すべてが完璧で、ファサードの鐘楼も左右同じ形で作られたが、アミアンはファサードの左右の鐘楼のデザインが異なり、左側の方がやや高い。その代わり、翼廊の交差部に高さ112.7mの尖塔が立っており、尖塔のないアミアンに優っている。古いステンドグラスがなくて、中に入るとがっかりさせられる点は、両方とも同じ。全体のバランスから、私はランスの方が好きだが、全体の規模は、より裕福な町だったアミアンの方が大きい。ま、どちらも、単独で世界遺産になっているので、高く評価されていることに変わりはない。1枚目の写真は、ファサードの全景。左側の鐘楼の上部が切れているように見えるが、左端の一部が入っていないだけ。2枚目の写真は内部の身廊。ステンドグラスがないので、明るい感じはランスとそっくり。